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曽我部恵一/ラブシティ

名盤!

ラブシティ

タワーレコード小倉店が今月いっぱいで閉店してしまいます。去年の4月に北九州に帰ってきてからここの試聴機でずいぶんお気に入りの音楽を見つけることが出来、お店自体もお気に入りだったので、残念なことです。

昨日もなんかないかなとその小倉店に行ってみました。いやつい先週東京のタワーに行ったばかりなんですけどね。あすこはでかすぎていいCDをみつけるまえに疲れちゃったりするんで、ワンフロアでいろいろみれるこういう場所も大事なんですよ。てなわけで早速試聴。でもいまいちぐっとするものがなくて帰ろうかなっと思ったときにこのアルバムの1曲「土曜の夜」のイントロが聴こえてきたのです。あの少し金属的な音色のギターのリフが。いいなあこういう雰囲気。誰だ、これ?そしたらソカベの声が!

これだよこれ。

さっきスルーしてた邦楽の試聴機へ。やっぱり名曲だなあ・・・。2曲目、3曲目をちょっと聴いてから速攻レジへ。というのは嘘だな。続けて聴いてみた空気公団もステキなミニアルバムだったから一緒に持ってレジへ向いました。僕はサニーデイ時代のソカベのソングライティングは好きだし、ソロもそれなりに聴いてるんだけど、彼に対してこういうわくわくする感を抱くのは「スローライダー」を試聴したとき以来かも知れません。帰宅時間がおそく大きな音が出せなかったので、ちゃんと聴くのは翌日、ということにして、空気公団を昨日は聴いてました(こちらも素晴らしかったので後日書きます)。

そして今日。ボリュームをいつもよりも少し上げてCDをセットしました。やがてあのギターが。うわー、いいぞー。でもこのアルバムはこの曲だけではなかったのです。どの曲もいいメロディがあり、フレッシュ、というかキラキラした瑞々しい演奏で満たされており、にもかかわらず背後に膨大な捨てテイクがあることを思わせる尋常ではない完成度を漂わせ。そういう意味では後期のサニーディを彷彿させるアルバムなのかなあと思います。どの曲もほんといいですが、やはり1曲目とかつて東京で働いていた僕には「東京 2006 冬」が印象的でした。それとエンドロールが見えてきそうなラストの「WINDY」。いいなあいいなあ。終わったらまた頭から聴きたくなります。

そして頭から聴き始めながらこれを書いています。とてもいい気分。しばらく更新してなかったのですが、ほんとに感動すると文章は出てくるものなんですね。

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