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Gentle Giant/Freehand

freehand

ややこしいことやってるけどポップ

昔はプログレが好きで今もCDは結構あるんだけど、なんか聴いてると疲れるので最近はご無沙汰です。
前からELPみたいなクラシックっぽいのは苦手でしたが、イエスとかクリムゾンとかも大仰に聴こえてしまう今日この頃。カンタベリーものは好きだけど、あれは厳密にはプログレではないような気がします。

さっき本屋でストレンジ・デイズ立ち読みしてたらジェントル・ジャイアントを特集してたので家に帰って久々にかけてるんだけど、なんか聴ける。めっちゃ複雑なことをやってるけど肩に力が入りすぎてないところがよいのかも知れないです。クラシカル部分も大仰じゃないし、コーラスも凄いけどあくまで洗練されてる。バリバリ変拍子なんだけどそれを意識させない。時折ジャジーだったり、ファンキーだったりもしてあきさせません。中でも画像を乗っけてるこのアルバムは「どうやったらこういう曲を思いつけるのか」という込み入った楽曲を超強力なアンサンブルで強引にポップに聴かせてくれるので好き。

それにしてもこのバンド、最初にあげたバンドに比べて知名度低いですよね。、派手なソロイストが超絶技巧を聞かせるバンドでもないけど、(ポップはいえ)ピンク・フロイドほど曲はオーソドックスじゃない中途半端さがいけないのかなあ?いろんな音楽をパッチワークみたいにつなげてきちんとオリジナリティを出してる彼らは凄いなあと思うんですが。

ちなみにamazonでは“Interview”とのカップリングが手に入れやすいらしいみたいだけど、僕は未聴。これも凄いのかな。

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