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Neil Young/After The Gold Rush

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同じ日に買った大好きなアルバムについて

マイブラを聴くとニール・ヤングが聴きたくなる。
なんでかなと考えてみたのだが、それは“Loveless”とこれを一緒に買ったからなんですね。

91年頃です。ハードロックやヘビーメタルにも飽きて、70年代のブリティッシュ・ロックに遡ってた自分は、バイト料をもってレコ屋にいきました。懐が暖かかったので雑誌の新譜紹介でジャケットが印象的だった“Loveless”とロック名盤とかの常連であるこれを買ってみたのです。

これまで紹介したアルバムをご覧になれば明らかですが、自分はUKロックのリスナーでした。アメリカン・ロックは能天気で大雑把だという思い込みがあってほとんど聴いてませんでした。ゆるいものよりも張り詰めた緊張感のある音が好きなので、レイドバックしたものは駄目だ、とも。そんな時聴いたニールヤングの音楽はそういう変な思い込みを吹き飛ばしました。

独特の鼻にかかった伸びやかな声。その声は切実さを帯びて胸に迫りました。
大雑把な演奏。それは曲にあったやり方で、極力シンプルに奏でられていました。
そして楽曲。どの曲もとにかく素晴らしいメロディが尽きることなく連なっていて。

いやー名盤です。確かに次作のハーベストもいいのですが、ニール・ヤングが目の前で演奏してる気分が味わえるこのアルバムの方が自分は好きです。

それにしても同時に購入したこの2枚はよく聴きました。全然音楽性違うんですけど、どちらも同じくらい好きだったのです。いろんなジャンルの音楽を追求するきっかけとなった、自分にとって思い出深いアルバムたちです。

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