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The Beatles 1967~1970

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現在のロックの「基本」です

このアルバムに入っている後期はバンド自体まとまってなくて、ソングライターの個性がはっきり出てるって言うのだけど、自分はそれほど気にならなかった。誰が歌おうがあんまり気にならなかったし。ばらばらでも名曲ぞろいなら問題ないわけで。むしろ自分は年をおうごとに変わっていく曲調が面白かったです。

バンドとは常に進化していくものだ。進化してない奴は駄目だ。

という刷り込みも最初にビートルズを聴いたがゆえだろうなあ。
でもこういう考え方はのわりと小難しいことを書く音楽雑誌では定番だったりする。新しく革新的なものが凄いって言うことでロックはどんどん複雑化していくんだけどそれはまた別の話。

その後、各アルバムを追っかけようと思ったんだけど、各国仕様で収録曲がダブってたりして(特に初期は)手が出なかった記憶があります。abbey roadとsgt.peppersは録音しました。アルバム単位で音楽を聴く、というのはこれらのレコードで学習しましたね。聴き倒して音が変になり、何度か録音しなおしました。ノーマル→クローム→メタルとテープのグレードも上げたりしました。書いてて懐かしいですが。そういうのにこだわる友人がいたんです。

それにしても後期になると音楽そのもののそうですが、録音自体もいいですよね。僕がこのアルバムを聞いた時点ですでに発表から10年以上たっていたというのに全然古さを感じませんでした。abbey Roadなんかは70年代以降のロックに音質という面でも大きな影響を与えているので、それも当然なのですが、当時の自分にそういう知識があるわけもなく、「ビートルズ、すげえ」という思いは強まるばかり。

話は戻るけど、後期のアルバムを早い段階で手に入れたせいか青盤は後期のアルバムの紹介、というイメージが自分には強いです。中学の頃聞いた回数は赤盤>abby road>sgt.peppers>青盤かな?

いずれにしろ初めて聴くなら、近年でたベストよりもこの故ジョージハリスン選曲の赤盤・青盤をおすすめします。

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