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The Beatles 1962~1966

これが始まり

1962-1966.jpg

いやそれ以前もベストテンとかみてて好きな歌とかはあったのですが、最初にガツンと来たのはこれ。
今ひっさびさに聴いてるけど、やっぱりいい。

初めてこのアルバムを聴いたのは80年代初頭、中学生の頃。ビートルズはすでになく、ジョンもすでになくなっていました。というよりジョンの死をきっかけにしたいくつかのテレビの特番でビートルズの存在を知った気がします。
塾の帰りに、いきつけの貸しレコード屋で僕はこの赤盤を借り、友達は青盤を借りたような気がします。逆だったかな?
この時点で自分はレットイットビーなどのいくつかのヒット曲と凄い、偉大、という雑誌とかの漠然とした評判のみ。
ほんとかな、とか思いつつ針を落としました。そして。

A面を聴き、盤を裏返した時の喜び。
B面にしても、盤を代えても期待が裏切られなかった時の驚きは今も憶えているのです、はっきりと。

僕の洋楽の本格的な初体験がこれでした。それがその後の聴き手としての歴史に大きく影響したのは明らかです。
このすざましくクオリティーの高い音楽がポップ・ミュージックの基準になっちゃったのです。探せばこういうのが洋楽にはいっぱいあると。ざくざくあると。んなことはありえないのですが、思っちゃったものは仕方がない。
以後僕は洋楽をいろいろいろいろ聴き始めるのですが、これを超えるインパクトには出会えなかった。他の音楽がつまらなかったというわけじゃないんだけどね、けっして。

ビートルズは特徴として

1.すっごくいろんなタイプの曲があり
2.にもかかわらず一発でビートルズとわかる

というのがあるとおもうのだが、そしてそれは最強のソングライター・チームとかなり優秀なソングライターが同じバンドにいたからだと今では分かるのだけど、そういうバンドってあまりいないのですね。

やっぱり一人の傑出したメンバーが曲を書くという形が多いからどうしても曲が似てくる。それはしょうがないんだけど、最初にこれを聴いちゃったせいで、それが不満だったのです。いつも。

ここまで書いたらCD終っちゃったんで続きは次回。

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